<<前のページ | 次のページ>>
2018年3月4日(日)
核兵器とエネルギー

「核兵器と原発」鈴木達治郎を読んで。
この本の趣旨とは少し違うが原子力について考えてみました。
僕は原子力に反対ではありません。これだけエネルギー社会を作っておいて原子力反対と言うのは虫がよすぎると思っています。
でも生意気言うようだけど、国の原子力基本政策の目標を実現不可能な「高速増殖炉サイクル」としていることに納得できません。
使用済み核兵器を資源として捉えるこの基本計画が大きな欺瞞を生んでいる。
この政策のおかげで六ケ所村中間貯蔵施設が中途半端に成り立つ。電力会社は使用済み核燃料廃棄費用を負担しなくてよい。原子力発電コストもわからなくなっている。
「もんじゅ」廃炉決定したいま、一旦高速増殖炉技術を棚上げして、現実の技術に立脚したエネルギーのあるべき姿を考え直すべき。
そうでないといつまでもつけを次世代へ回すこととなる。

トップへ戻る
ぼくのブログ
ブログ目次